2009年7月29日に開催されたOSSコンソーシアム設立記念イベントも盛会にて終了することができました。当日は第一回総会から始まり、アシスト社長のトッテン
氏による基調講演に、弊社社長 屋代 真吾も登壇したOSS業界著名社長陣によるパネルディスカッションが開催され、120名を超えるセミナーご参加(懇親会にも
70名以上の方にご参加いただきました)頂きました。
当日の実施内容は下記の通りです。
■記念講演
「新しいソフトウェアの潮流」
~オープンソースはユーザーの独立性を高める~
講演者 ビル・トッテン氏((株)アシスト 代表取締役)
■パネルディスカッション
「オープンソースビジネスの展望」
~業務アプリもオープンソースの時代へ~
【パネリスト】
(株)アシスト 代表取締役 ビル・トッテン氏(OpenOffice.org)
(株)イージフ 代表取締役副社長 石井 昭紀氏(Alfresco)
オープンソースCRM(株) 代表取締役社長 内田 隆平氏(SugarCRM)
(株)手嶋屋 代表取締役 手嶋 守氏(OpenPNE)
(株)マインド 代表取締役社長 屋代 真吾氏(MosP)
【モデレータ】
日本スケーリックス(株) 取締役 大塚和彦氏(Scalix)
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以下では、上記パネルディスカッションに登壇をしました弊社の代表取締役社長 屋代真吾の所感を記載いたします。
OSSコンソーシアム設立イベントを振り返って
OSSコンソーシアムの設立に伴い、その記念イベントが行われました。
アシスト ビル・トッテン氏の講演はとても興味深く、OSSに携わる者として
希望と勇気をいただきました。
トッテン氏が強調されていたことの一つに、OSSの透明性があったように
思います。
オープンソースでないアプリケーションは、裏で何をしていてもユーザー
には分かりません。
近年良く耳にするクラウドコンピューティングにも、同じことが言えます。
個人情報保護や内部統制の観点からすると、これらのアプリケーションや
サービスには少なからずリスクが存在すること、OSSがそのリスクを軽減
する有効な手段であることを再認識しました。
そのトッテン氏を始めとしたOSS業界著名社長陣によるパネルディスカッション
に、オープンソース業務アプリケーションプロジェクト MosPの開発者代表と
して、参加してまいりました。
現在は世界的な不況でIT投資を抑える流れにあるためOSSに注目が集まっては
いますが、実績やサポートといった面でユーザーに敬遠されるケースも少なく
ないようです。
しかし、会社の重要な情報を扱う業務アプリケーションにこそOSSの透明性
が必要であること、OSS同士の連携により付加価値が生み出せることなど、
業務アプリケーションにOSSを用いるメリットが大きいのも事実です。
このメリットをユーザーにご理解いただくことが、OSS市場の盛り上がりを
一時的なものに留めず継続的に広げていくためには、必要なのだと思いました。
OSSコンソーシアム設立記念イベントの盛況ぶりを目の当たりにし、また皆様
と熱く意見を交わし、OSSに対する期待の大きさを実感しました。
MosPもOSS市場の発展に貢献しその期待に添えるよう努力を重ねてまいります
ので、今後ともよろしくお願いいたします。